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「ビジネスイノベーションジャパン2024 秋 東京」に出展しました。

10月1日(火)から10月3日(木)にかけて、東京ビッグサイトにて開催された展示会「ビジネスイノベーションジャパン 2024秋東京」に「TS-BASE 受発注」として初出展しました!ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
 
今回は、この展示会を通して感じたことやお客さまからいただいた声を紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.展示会概要
  2. 2.印刷会社がつくった、企業の受発注業務を支えるシステム
  3. 3.前日|設営準備とブースの様子
  4. 4.会期を通して|お客さまからの声
    1. 4.1.TS-BASE 受発注 活用例
      1. 4.1.1.基幹システムと連携した、取引先との受注業務
      2. 4.1.2.社内の備品や販促資材の在庫管理
      3. 4.1.3.取引先への商品サンプル受注、発送業務
  5. 5.企業の根本課題に寄り添うことを目指して
  6. 6.今後の展示会出展予定
    1. 6.1.出展予定一覧


展示会概要

今回TS-BASE 受発注が出展した「ビジネスイノベーションジャパン 2024 秋 東京」は、経営支援や働き方改革をテーマとした総合展示会です。会場では、企業の経営層や事業責任者、人事・総務担当者、SDGs推進担当者などが集まり、最新のビジネストレンドや経営課題に対応する解決策の情報収集を進めていました。

「ビジネスイノベーションジャパン」と同時開催されていた「DX総合EXPO」と合わせ、東京ビッグサイトの南館全体を利用した大規模な展示会となりました。


3日間にわたり20,000人以上にご来場いただいた、大規模な展示会でした


印刷会社がつくった、企業の受発注業務を支えるシステム

今回展示会に出展したのは、竹田印刷株式会社が提供する「TS-BASE 受発注」です。
このシステムは、受注から出荷・配送までを一元管理できる、受発注・在庫管理システムとして提供していますが、会期中お客さまから「なぜ印刷会社がシステムを作っているの?」とご質問をいただくことも多々ありました。

実は、「TS-BASE 受発注」は元々竹田印刷が自社で活用していた仕組みを活用して販売しているシステムです。
竹田印刷は、従来企業の販促活動に欠かせなかった製品パンフレットやカタログを生産・納品してきた経験から、企業の受発注業務に関わる悩みをキャッチし、それらを自社で解決すべくシステムを立ち上げ運用してきました。
このシステムを、より多くの企業さまにご利用いただけるようSaaSとして販売を始めたのが「TS-BASE 受発注」なのです。

▼TS-BASE 受発注の成り立ちについて詳しくはこちら

  サービスヒストリー 『TS-BASE 受発注』は、印刷会社が作った受発注システムです。TS-BASE 受発注を運営する『竹田印刷株式会社』は、印刷事業を中心にWeb・システム開発・ロジスティクス代行・イベントやマーケティング支援など、さまざまな展開事業の知見を組み合わせ、お客さまの業務改善につながるソリューションをワンストップでご提供しています。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム



前日|設営準備とブースの様子

展示会の前日である9月30日(月)、竹田印刷の本社がある名古屋から設営のため東京に向かいました。東京駅に降りた瞬間から名古屋よりも涼しい気候に、秋の訪れを感じました。

注釈:設営日は少し曇っていました


今回「TS-BASE 受発注」のブースでは、新しくA3サイズの手持ちパネルとバナーを投入することで、システムの訴求をより伝わりやすく工夫しました。その結果、会期を通してバナーを見て足を止めていただける機会も多く、通りがかった方の目を引く装飾となりました。


注釈:カウンターにパネルを置き、壁面と合わせたバナーを作成するなど伝わりやすさを心がけました


会期を通して|お客さまからの声

ブースの内容や「受発注」「在庫・倉庫管理」といったキーワードに興味を持っていただいたお客さまからは、「どんなシステムなのか知りたい」「課題はあるが、取引先はFAXで注文したいと言っているので導入するのが難しい」などの声が聞かれました。

「TS-BASE 受発注」の特徴は受注・在庫管理・出荷・仕入先への発注など、受発注周辺の業務がこれ一つで完結する点にあります。この特徴を生かすことで、下記のように様々なシーンで活用いただいています。

TS-BASE 受発注 活用例

基幹システムと連携した、取引先との受注業務

基幹システムで管理している在庫情報をTS-BASE 受発注に連携させることで、リアルタイムの在庫数を取引先に公開しながら受注対応が可能です。
取引先との間で発生する受注ミス、納期の調整など面倒な業務をシステムで管理できます。

この用途でTS-BASE 受発注をご活用いただいている事例はこちら

  基幹システムとのデータ連携を軸に推進した受発注業務効率化 基幹システムと、「TS-BASE 受発注」とのデータ連携で、販売代理店をはじめとする取引先からの受注業務が大幅に効率化された。約 3000種類の商品を、各生産工場へ届ける重要な業務の改革は、全社的な流れだったという。どのような経緯や基準で推進されていったのか。協育歯車工業株式会社で受発注業務を担当する、オフィスサポート事業部 佐藤慶子さまへ話を伺った。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム


社内の備品や販促資材の在庫管理

総務や営業企画部門に管理が一任されがちな社内備品や販促物も、TS-BASE 受発注を導入することで備品発注から発送までの一元管理が可能。煩雑な業務を削減し、精度の高い社内資産の管理につながります。

この用途でTS-BASE 受発注をご活用いただいている事例はこちら

  店舗と本部のコミュニケーションリスク軽減と業務効率化に有用なTS-BASE 受発注 全国に店舗を展開する「Jネットレンタカー」では、各店舗の販促物注文業務に「TS-BASE 受発注」を導入している。以前はFAX運用だったが、事業の拡大とともに注文処理を行う部署への負担が増していった。アナログ運用からシステム化した変化や経緯について。店舗で店長として従事し、現在はJ-netレンタリース株式会社で、販促物の企画管理などを行う営業推進部営業推進課の課長代理を務める石橋嘉行さまへ、店舗側の目線も含めての話を伺った。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム


取引先への商品サンプル受注、発送業務

建築資材や医療品など、本取引の前に試用品として商品サンプルを取引先にお渡ししている企業も多いのではないでしょうか。TS-BASE 受発注ではサンプルの受注から発送業務までを一つのシステムで効率化できるだけでなく、受注実績を分析することで今後の商品開発に活かすこともできます。

また、以前はあまりいらっしゃらなかった「既存システムを使っているが、リプレイス(入れ替え)を検討している」「他のシステムの情報も知りたい」というお話が増えたのも印象的でした。
「先んじてのコロナ禍によりシステム化を迫られたものの、業務フローにフィットせずうまく使いこなせていない」「以前から使用しているシステムのサポート期限が切れてしまった」など、システム化した後に新たな課題が生まれている方もいらっしゃいました。

既存システムからのリプレイスでTS-BASE 受発注をご活用いただいている事例はこちら

  システムのリプレイスで、販促物の注文と在庫管理の一元化に成功 象印マホービン株式会社では、商品の販売に活用する販促物の社内受発注業務に「TS-BASE 受発注」を導入している。以前は異なる仕組みを活用していたが、リプレイスに至る要因は何なのか。注文から発送業務を全て社内リソースで行う同社が、部署をまたいだ広範囲の業務に活用するシステムをどのように検討したのか。プロジェクト推進の流れや工夫したポイントなどを、同社経営企画部システムグループマネージャー高田篤史さまへ話を伺った。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム


  独自開発の注文サイトから「TS-BASE 受発注」へ移行後のメリットと変化 TS-BASE 受発注へのリプレイスに成功した「ダイヤオフィスシステム株式会社」は、以前は独自に開発した注文サイトを活用してBtoB受発注を行っていました。同社は「単価が異なる同商品の登録」や「お客さまごとに商品の出し分けができる機能」など、業務特性上必須になる特異な機能がありました。その要望にフィットしたのが、TS-BASE 受発注でした。フルスクラッチサイトからリプレイスした理由や、移行後の使用感について、同社担当者にお話を伺いました。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム


会期を通して、TS-BASE 受発注としてもっと「受注業務から、出荷・配送まで一元管理できること」の訴求や、取引先とのやりとりにおいて不安なく導入いただけるよう、Web受発注自体のメリットや導入の際の注意点などを広くお伝えしていく必要があると痛感しました。


企業の根本課題に寄り添うことを目指して

今後、企業での人手不足が加速する中で重要なのは、生産性を上げコアとなる業務に注力できる体制を整えることです。
言葉で言うのは簡単ですが、実際に行動に移そうと思うと容易なことではありません。展示会でも、業務改善のプロジェクトに参画している・生産性を上げるために情報収集に来た、という方と多くお話しする機会がありました。

今後、私たちも社会の変化に合わせてお客さまが求める情報を提供できるよう、このような機会を通して交流を深めていきたいと考えています。

▼受発注システムの市場規模とメリットについて知りたい方はこちら

  受発注業務はシステム化すべき?市場規模とシステム化する際のメリット・課題を解説 近年、DXの推進や業務効率化を目的として、BtoB領域での受発注業務をシステム化する流れが加速しています。ただ、業務管理者のなかには「なぜ今受発注システムを導入すべきなのか?」と考えている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、BtoB領域における近年の受発注システムの市場規模や、受発注システムを導入する際に課題になりやすい点の解決策について解説します。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム


今後の展示会出展予定

「TS-BASE 受発注」は、今後も各展示会に出展します。
ぜひお気軽に足をお運びください。

出展予定一覧

製造業 人手対策EXPO

展示会名:第1回[名古屋]製造業の人手不足対策 EXPO - 人材の採用・教育・管理展 -([名古屋]Factory Innovation Week 2024の構成展)
会期:2024年10月23日(水)~25日(金) 各日10:00~17:00
会場:ポートメッセなごや 第1~3展示館
主催:RX Japan株式会社


バックオフィスDXPO東京’24 秋

展示会名称:バックオフィスDXPO東京’24【秋】
会期: 11月19日(火) 9:30~18:00
11月20日(水) 9:30~16:00(両日ともに受付開始 9:00)
会場:東京ビッグサイト 西4ホール
主催:ブティックス株式会社



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