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在庫管理費の内訳とは? コストの削減で生産性の向上を目指す

人件費や設備費をはじめ、さまざまなコストが発生する在庫管理業務に課題を抱えている企業は多いのではないでしょうか。

「在庫管理にかかるコストや手間を減らしたい」「在庫管理業務における生産性を上げたい」と検討している企業の担当者さまは、現状の在庫管理にかかっているコストを把握することから始めましょう。そのうえでコスト削減のために在庫管理システムを導入するのも一つの方法です。

この記事では在庫管理にかかる人・モノなどの業務コストと、これらのコストを削減するためのポイントについて解説します。


目次[非表示]

  1. 1.在庫管理コストとは
    1. 1.1.1.物流費
    2. 1.2.2.設備費
    3. 1.3.3.人件費
  2. 2.在庫管理のコストを削減する方法
    1. 2.1.適正在庫数を維持する
    2. 2.2.在庫情報をデジタル化して一元管理する
    3. 2.3.受発注業務を効率化する
  3. 3.在庫管理のコスト削減に有効な『TS-BASE』
    1. 3.1.1.物流拠点向け倉庫管理システム
    2. 3.2.2.管理者向けシステム
    3. 3.3.3.利用者向け注文サイト
    4. 3.4.4.4段階の在庫管理でコストを最適化
    5. 3.5.5.倉庫管理の業務改善でコストを削減
  4. 4.まとめ


在庫管理コストとは

在庫管理コストとは、在庫の保管やそれに伴う業務にかかるコストを指します。主に物流費・設備費・人件費の3つに分けられます。


1.物流費

物流費は、製品を保管するための倉庫代や土地代を指します。

在庫数が多くなるほど、より広い保管場所が必要です。また、在庫の運搬にかかる輸配送コストも物流費に含まれます。


2.設備費

設備費は、フォークリフトや台車などの設備にかかる費用を指します。

製品の保管方法によっては冷蔵や冷凍、空調設備といった環境が必要です。在庫を過剰に保管している場合、倉庫を維持・管理するための光熱費や設備コストが必要以上にかかってしまうことも考えられます。


3.人件費

人件費は、製品を管理する際に必要な従業員コストを指します。

紙やExcelで在庫情報を管理している場合、情報収集や入力作業に手間と時間がかかります。たとえば、時給1,500円のアルバイト3名がフルタイムで在庫管理の業務に携わっている場合、人件費だけで毎月72万円必要となる計算です。



1,500円×8.0時間×20日×3名=72万円/月


在庫管理コストを見直す際は、毎月もしくは年間でどのぐらい人件費が割かれているかを算出してみることから始めます。



在庫管理のコストを削減する方法

在庫管理にかかるコストを削減するためには、現状の管理方法を見直し、課題を洗い出したうえで適正な在庫数の維持やアナログからデジタルへの移行といった対策が必要です。


適正在庫数を維持する

余剰在庫はコストの増加を招き、在庫不足は機会ロスにつながります。欠品を出さず、過剰在庫にならない、その企業にとって適正な在庫数を維持することでコストを抑制できます。

また、適正な在庫数を維持するためには、現在庫・有効在庫・予想在庫などをリアルタイムで確認することが重要です。在庫状況に応じた適正な受発注を行うことで在庫ロスや機会ロスを防ぎ、コストを最適化できます。


在庫情報をデジタル化して一元管理する

在庫管理システムの活用により、アナログで行っていた業務負担を軽減し、人件費削減につなげることも可能です。

また、在庫管理に必要な情報をデータ化して一元管理することで紙やExcelへの入力作業も不要になります。さらに、在庫情報がリアルタイムで確認でき、棚卸業務やロケーション管理の作業効率向上が期待できます。


受発注業務を効率化する

電話やFAX、メールを用いたアナログな受発注業務を見直し、受発注システムを活用すれば、これまで手作業で行っていた業務の労力・時間だけでなく、受発注業務にかかっていた人的コストの削減が期待できます。

仮に、時給1,500円のアルバイト3名が1日当たり8時間を受発注業務に当たっていた場合、毎月72万円を受発注業務のコストとして計上できます。しかし、システムの活用によって1日当たりの受発注業務を4時間に減らすことができれば、受発注業務にかかるコストも月36万円に削減できます。



在庫管理のコスト削減に有効な『TS-BASE』

在庫管理のコスト削減を目指すうえでは、3つのポイントを押さえて在庫管理業務を進めることが大切です。


  • 在庫の過不足を防ぐ
  • リアルタイムで在庫状況を把握する
  • 在庫情報を一元管理する


在庫管理システムの『TS-BASE』には、これら3つのポイントを実現する機能が備わっています。


1.物流拠点向け倉庫管理システム

倉庫内の在庫状況をリアルタイムで把握できる機能を搭載しています。

紙やExcelでの煩雑な在庫管理が不要となるため、業務の効率化を実現できるだけでなく、検品や棚卸などの業務で発生する人件費や時間的コストの削減にも貢献します。


2.管理者向けシステム

受発注状況や入出庫、在庫情報などを一元管理できます。

データの分析結果によって過剰在庫を抑えるなどコストコントロールがしやすい環境を整備できます。


3.利用者向け注文サイト

管理システム上で受注から出荷までの対応を一元管理できます。

通販サイトのような流れでインターネット上から受発注が可能です。電話やFAXを使った在庫数の確認作業が不要になるため、人的・時間的コストを削減できます。


4.4段階の在庫管理でコストを最適化

4つの段階に分けて在庫数を確認できます。


  • 在庫数(倉庫にある在庫)
  • 注文数(受注している在庫数)
  • 引当数(注文を締めて出荷準備中の在庫数)
  • 注文可能在庫数(倉庫にある在庫から注文数・引当数を引いた在庫数)


これらの情報で適切な在庫管理を実現。現在、課題を抱えている企業さまの運用支援も行っております。


5.倉庫管理の業務改善でコストを削減

倉庫管理にかかるコストの削減にも有効です。倉庫内のロケーション管理に使用する棚ラベルや出荷時に納品する出荷明細書(納品書)を自動作成できます。

これまで人手で作成していた手間を削減できるだけでなく、倉庫内業務の改善も見込めます。

ある住宅設備メーカーさまでは、TS-BASEによる在庫管理のシステム化により、年間約10%のコスト削減を実現しました。システムの活用による業務の効率化や一元管理による管理コストの軽減をはじめ、人的コストの削減にも貢献しています。


参考記事:▶TS-BASEの導入事例

  導入事例 | TS-BASE - 受発注管理・在庫管理システム TS-BASEの導入事例一覧ページです。TS-BASEは、BtoBに特化した受発注プラットフォーム。業務効率化やコスト削減など、受発注業務のあらゆるお悩みを解決します。受発注管理・在庫管理システムをご検討中なら、竹田印刷へご相談ください。 TS-BASE - 受発注管理・在庫管理システム



まとめ

在庫管理には、保管場所の物流費だけではなく、設備費や人件費などさまざまなコストが発生します。

在庫管理にかかるコストの削減を図るには、手作業で行われる非効率な作業を見直し、リアルタイムでの正確な在庫管理を実現するシステムの導入がおすすめです。

「煩雑化する在庫管理業務をなんとか楽にしたい」「在庫管理にかかるコストを減らしたい」といったお悩みをお持ちの場合は、TS-BASEで在庫管理をシステム化し、コストの削減と生産性の向上を図ってみてはいかがでしょうか。