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第一回「製造業 人手不足対策EXPO」に出展しました

10月23日(水)から10月25日(金)にかけて、ポートメッセなごやで開催された「Factory innovation week」内の企画展である、「製造業 人手不足対策EXPO」に「TS-BASE受発注」として初出展しました。ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
 
本記事では、ブースの様子や、スタッフがよく耳にした製造現場の悩みとその解決方法をご紹介します。


目次[非表示]

  1. 1.展示会概要
  2. 2.なぜ「受発注システム」が製造業に特化した展示会に出展したのか
  3. 3.「TS-BASE受発注」ブースの様子
  4. 4.お客さまの声~製造現場でよくある悩み~
    1. 4.1.原材料の発注
    2. 4.2.在庫管理
  5. 5.展示会出展を通して


展示会概要

今回TS-BASE受発注が出展した『製造業 人手不足対策EXPO』は、製造業の『人材不足対策』に焦点を当てた専門展示会です。
また、ネプコンジャパンやオートモーティブワールドといった展示会も同時開催されており、計640社が出展する大規模な展示会となりました。


注釈:「Factory innovation week」では、4つの企画展が同時開催されておりました。


なぜ「受発注システム」が製造業に特化した展示会に出展したのか

竹田印刷株式会社が提供する「TS-BASE 受発注」は『受発注業務のデジタル化』と『在庫管理の最適化』を実現する受発注システムとして様々な製造業の企業さまに導入いただいています。
そのことから、社内で「製造業の人手不足を解決する手段として、受発注システムをご活用いただけるのではないか?」という仮説が持ち上がりました。

人手不足の要因の1つに業務量の多さが挙げられますが、この場合人手を増やすのではなく、業務量を減らして少人数でも処理できる状態にすることこそが、一番の人手不足対策といえるのではないか、と私たちは考えたのです。
これらの理由から、今回の展示会への挑戦が始まりました。



「TS-BASE受発注」ブースの様子

今回の展示会は、「製造現場の脱アナログならTS-BASE受発注」をテーマとしたブースデザインとなっております。


注釈:ブースの全体像。テーマである「製造現場の脱アナログならTS-BASE受発注」の文字をブースの上部看板に掲載。


このテーマには、製造現場で発生しているアナログ受発注をシステム化し、業務量の削減及び人手不足の解決をサポートしたいとの思いが込められています。

また今回のブースで特にこだわったのは、向かって左側の壁面図になります。
TS-BASE受発注で解決できる製造現場の業務フローを掲載しており、来場者さまへTS-BASE受発注の概要を説明する際に大活躍でした。
例えば、声掛けで足を止めてくださった方に、この図を使いながら「製造現場の受注から納品までのフローの中で、TS-BASE受発注はここが解決できるシステムです」とご説明すると、「確かにここは課題だった!」や「他にこういう事はできないの?」といった返答を頂けることが多く、そこから話が広がっていくこともありました。


注釈:向かって左側の壁面図。TS-BASE受発注は、「受注」「材料発注」「物流」業務の脱アナログを促進するsaas型のシステムです。


お客さまの声~製造現場でよくある悩み~

今回の展示会には、「人手不足対策EXPO」という名前の通り、人手不足を課題に感じている方々が非常に多く訪れていました。

人手不足の状況では欠員を補うために兼任業務が増加しますが、本業である「モノづくり」業務を削る訳にはいかないため、残業が常態化する恐れがあります。
そこで、兼任業務の負担を軽減する方法を検討してみるのはいかがでしょうか。

ここからは、来場者さまからお伺いした「よくある兼任業務」とその解決方法をご紹介します。


原材料の発注

製造工程で使用する原材料の発注を現場の方が行っているケースを多く耳にしました。
仕入先ごとにFAX/メール/PDF等を使い分けて発注しており、それぞれに適切なフォーマットを用意する必要があるため手間に感じるそうです。

TS-BASE受発注は「仕入先への発注機能」を備えたシステムです。
仕入先ごとのルールに合わせてFAX/メール/PDFで発注可能なのはもちろん、商品と仕入先が紐づいているため、複数の仕入先に対して一括発注が可能になっております。
そのため材料発注にかかる時間を大幅に削減可能です。


▼仕入先への発注業務をシステム化し、業務効率化を実現した事例はこちら

  仕入先まで一気通貫につながる仕組みをTS-BASE 受発注で実現 「仕入先への発注や出荷管理を一気通貫でできる仕組みを」。このイメージを、TS-BASE 受発注で実現させた「安藤ハザマ興業株式会社」は、受発注業務にシステムを導入することで、自社だけではなく、顧客側や仕入先にもメリットを見出す環境改善を成功させた。同社とTS-BASE 受発注の両者による共同プロジェクトとして推進された、「仕入先への注文などを同一システムで完結させる」仕組みはどのようなものなのか。システムの導入経緯を含め、安藤ハザマ興業株式会社 オフィスサポート事業部 受発注管理ご担当者さまへ話を伺った。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム



在庫管理

「在庫管理」に課題を感じている方のほとんどはExcel管理をしており、実在庫と帳簿上の在庫数の乖離に課題を感じているそうです。
正確な在庫数が把握できないと材料の発注にも時間がかかりますし、過剰在庫による保管コストの増加や欠品による販売機会の損失といった問題が生じる恐れがあります。

在庫管理をシステム化することで、以下のようなメリットが得られます。

  • リアルタイムでの在庫把握
  • コスト削減
  • 業務効率化

在庫数をリアルタイムで確認できれば、適切な在庫数を維持し、無駄な在庫を減らすことができます。また、発注数量も瞬時に把握できるため、発注の手間も削減できます。


▼在庫管理業務のシステム化について詳しく知りたい方はこちら

  在庫管理システムのメリット・デメリットと導入時のポイント 在庫管理において、「在庫数が合わない」「アナログな管理で業務が煩雑化している」といった課題を抱えている企業も多いのではないでしょうか。たとえば、紙やExcelで在庫数を管理している場合、情報の共有漏れや処理漏れが発生し、在庫数に差異が発生することがあります。今回は在庫数の差異をなくし、業務の効率化の役立つ在庫管理システムのメリット・デメリットと導入時に押さえておきたいポイントについて解説します。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム



展示会出展を通して

展示会では多くの来場者さまとの交流を通して、製造現場で抱えている課題とその要因を肌で感じることができました。
人手不足は多様な要因によって引き起こされますが、特に兼任による業務の増加が最も大きな要因として挙げられていました。
TS-BASE受発注では製造現場で発生する兼任業務のうち、受注・発注・在庫管理の負担を軽減することで、人手不足に悩む企業を1社でも多く支援できるよう、引き続き成長してまいります。
この度はお忙しい中、ご来場いただき、誠にありがとうございました!


「TS-BASE 受発注」編集部
「TS-BASE 受発注」編集部
「TS-BASE 受発注」編集部は、「注文・受注・物流管理」の知見が豊富なメンバーで構成され、日々の業務に役立つ情報を発信するメディアです。BtoB受発注に関する情報発信に特化しており、企業が抱える課題解決のサポートができるよう、さまざまなコンテンツを配信しています。

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