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「TS-BASE 受発注」導入までの流れと稼働後のサポートについて

TS-BASE 受発注は、お客さまと伴走をする専任のカスタマーサクセス(以下、CS)が運用のサポートを行います。導入契約後は、CSがお客さまの窓口になり、ご不明点やご希望をヒアリングして利用環境の向上や、更なる生産性向上への取り組みをご支援しています。

この記事では、TS-BASE 受発注ご契約後から導入までの流れと、システムご利用中のサポートについてのご紹介をいたします。

目次[非表示]

  1. 1.TS-BASE 受発注のご契約後の流れ
    1. 1.1.ステップ1:キックオフミーティング
    2. 1.2.ステップ2:初期設定・実行
    3. 1.3.ステップ3:修正対応
    4. 1.4.ステップ4:本公開
  2. 2.稼動後のサポートについて
  3. 3.TS-BASE 受発注をご利用する皆さまへ


TS-BASE 受発注のご契約後の流れ

注釈:TS-BASE 受発注 サービス導入までの流れ


TS-BASE 受発注との契約締結後に行う、システム稼働に向けたプロセスを、4つのステップごとにご説明をいたします。


ステップ1:キックオフミーティング

導入企業ご担当者さまと、TS-BASE 受発注の担当者による初回ミーティングを実施します。

まずは、契約内容・必要機能・カスタマイズの確認を行います。そして、後日ご提出いただく必要情報を記入する書類についてのすり合わせを行い、運用環境に沿うシステム構築に向けた認識合わせを行います。

このステップ以降、CSがお客さまとのコミュニケーション窓口を担当します。お客さまのご希望日程で、TS-BASE 受発注の稼働開始ができるようスケジュール設定を行い、必要時に適宜ご案内をさせていただきます。


ステップ2:初期設定・実行

注釈:TS-BASE 受発注 注文サイトのサンプル画面


ステップ1でご依頼した「必要情報を記入する書類」の受領後、実際に業務でご使用いただくシステムの確認ができる環境をご用意し、完成後、設定・デザインなどをご覧いただきます。

確認用URLのお渡しから一定期間内に中間ミーティングを開催します。実際の画面を見て、CSとコミュニケーションを図りながら確認を行います。その後、お客さま企業内で修正点の洗い出しを行っていただき、修正点を取りまとめてご提出いただきます。


▼TS-BASE 受発注を操作してみたいかたはこちら。

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ステップ3:修正対応

注釈: 出典 Shutterstock


ステップ2でご提出いただいた修正点を反映後、再度ご確認いただきます。その後、改めてご希望や修正箇所を取りまとめていただき、ご提出いただきます。

修正は、稼動開始スケジュールに合わせて、取り決め規定数以内で実施をします。お客さまの業務都合や各種進捗状況に合わせ、ご相談をしながら進めています。


ステップ4:本公開

全修正反映後、実際の業務でご活用いただくログイン用URLをメールで送付いたします。

その後、本番稼動前のミーティングを開催し、CSとコミュニケーションを図りながら、修正の反映や操作確認などを行います。合わせて、これから企業ご担当者さまが行う作業のご説明を行い、本稼働に向けたプロセスの整理を行います。


稼動後のサポートについて

注釈: 出典 Shutterstock


TS-BASE 受発注のご利用開始後も、専任のCSが引き続きサポートを行います。

電話・メール・コミュニケーションツールなどのお好きな方法で、稼働に向けての障壁や、操作方法の確認、運用フローのご相談など、何でもお気軽にお問い合わせください。最善の返答を最速で行えるよう心がけております。

また、フォローアップミーティングを中心に、必要タイミングでコミュニケーションの場を設けさせていただいております。ミーティングでは、このようなことをお話ししています。


  • 本稼働移行へのお悩み
  • 取引先への導入促進方法
  • 新しい業務への活用方法
  • システムの操作感について
  • 日々の業務で感じていること


日常業務をお話しいただく中で、効率化可能な領域や、より効果的な利用方法をお伝えできることもあり、小さな気付きが良い変化へつながるケースも珍しくありません。特定の議題が無い場合でも、壁打ち代わりや情報交換の場としてご活用いただいています。

注釈:お渡しするレポートのサンプル


また、ミーティングの際に、TS-BASE 受発注のご利用状況をまとめたレポートをお渡ししています。日々の運用にご活用いただければと思い、一定区分の数値をまとめているものです。レポートの活用例として、


  • 取引先や社内での活用状況の把握
  • ユーザビリティ向上施策への参考
  • 新商品掲載のタイミングを計る
  • 上長への報告材料として


などが挙げられます。

ミーティングでは、お渡しするデータの特徴的な部分に注目し、「ユーザーの行動理由」をディスカッションします。想定される理由から仮説を立て、新たな行動や施策につなげるサポートなども行っています。取引先さまなどのエンドユーザーに、更なる価値をご提供する切口を考える場としてもご活用いただいています。


TS-BASE 受発注をご利用する皆さまへ

TS-BASE 受発注は、注文者・受発注担当者・物流倉庫をつなぐ仕組みです。システムの導入範囲によって異なりますが、共通して言えることは、関係各所が多い分、携わる人の要望が多岐にわたるということです。

受発注業務は、各社それぞれの業務環境があって、絶対的な世の中の共通ルールはありません。その認識を念頭に、CSチームでは、導入企業ご担当者さまの目的達成だけではなく、その先のご利用者さまにもご満足いただけるよう、それぞれの状況に合うサポートを行います。どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。課題解決に向けて、お客さまと同じ方向を向いて、ともに邁進していきたいと思います。


▼参考事例

安藤ハザマ興業株式会社 さま(総合建設業関連の多目的商社)

  仕入先まで一気通貫につながる仕組みをTS-BASE 受発注で実現 「仕入先への発注や出荷管理を一気通貫でできる仕組みを」。このイメージを、TS-BASE 受発注で実現させた「安藤ハザマ興業株式会社」は、受発注業務にシステムを導入することで、自社だけではなく、顧客側や仕入先にもメリットを見出す環境改善を成功させた。同社とTS-BASE 受発注の両者による共同プロジェクトとして推進された、「仕入先への注文などを同一システムで完結させる」仕組みはどのようなものなのか。システムの導入経緯を含め、安藤ハザマ興業株式会社 オフィスサポート事業部 受発注管理ご担当者さまへ話を伺った。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム


株式会社イワサワ さま(医療用品・飲食料品卸売)

  TS-BASE受発注の導入で3割の業務効率化を実現|導入事例 受発注管理システム「TS-BASE(ティーエス‐ベース)受発注」の導入直後から業務効率化を実感!株式会社イワサワ様の導入事例をご紹介いたします。医療用ガスの提供を行う同社の受発注業務は、システムとオリジナルVBAツールの連携で劇的に変化しました。TS-BASE受発注では、業務に合わせた機能のご提案や開発が可能です。企業の課題に寄り添った導入サポートをいたします。 TS-BASE受発注 - 受発注管理・在庫管理システム



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